康生監督 個人7階級視察で収穫「非常に明るい兆し見えた」

[ 2014年8月5日 05:30 ]

全国高校総合体育大会第4日 柔道

(8月4日 千葉・成田市体育館)
 柔道男子日本代表の井上康生監督が個人7階級を視察し「各階級ともワクワクできる試合展開が多く、将来有望な選手が集まってきた」と収穫を得た様子だった。

 20年東京五輪開催決定後、初の全国高校総体。畳のそばからペンを持って熱い視線を送った井上監督は「この年代が20年に向けて中心となる。レベルが高くなっており、非常に明るい兆しが見えた」と話す。ジュニア世代強化は今後の重要課題となり「より大きく、世界で勝つ柔道を目標とし、ここから一気に世界へ目線を向けてほしい」と期待を寄せた。

続きを表示

2014年8月5日のニュース