松山「もどかしい」6打差の28位、リーシュマンがトップ

[ 2014年8月1日 08:38 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は7月31日、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(パー70)で第1ラウンドが行われ、松山英樹は3バーディー、3ボギーの70で回り、首位と6打差の28位だった。

 マーク・リーシュマン(オーストラリア)が64をマークしてトップに立ち、1打差の2位にジャスティン・ローズ(英国)ら3人がつけた。8度制覇のタイガー・ウッズ(米国)は68で9位。丸山大輔は73で55位、竹谷佳孝は74で61位となった。今大会には76選手が出場し、予選落ちがない。

 ▼松山英樹の話 ショットの感覚としては良く、パットもいい感じでは打っているけど、結果としてつなげられていない。もどかしい。ドライバーショットに関してはうまく修正できなかったけど、アイアンが良かった分、いいパーセーブがあった。

 ▼丸山大輔の話 久々の米ツアーで雰囲気は楽しいが、コースは難しい。一打一打、プレッシャーを感じた。前半は上体が力んで引っ掛かった。もうちょっとリラックスして回りたい。

 ▼竹谷佳孝の話 前半は耐えられたけど、後半は流れをつかめなかった。練習ラウンドよりも飛距離が出ていたので、少しはいけそう。自分のゴルフがどこまでできるか。少しでも上(の順位)で終わりたい。(共同)

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2014年8月1日のニュース