一度もリード奪えず…米まさか 台湾に完敗

[ 2014年7月26日 05:30 ]

USLPGAツアー インターナショナル・クラウン第1日

(7月24日 米メリーランド州オウイングズミルズ ケイブズバレーGC=6628ヤード、パー71)
 第1シードの米国は第8シードの台湾と対戦したが、一度もリードを奪うことなく敗れた。

 クリーマー&カー組は4アンド3で敗れ、期待のルイス&トンプソン組もオールスクエアで迎えた最終18番で台湾のヤニ・ツェンに3メートルのバーディーパットを決められて苦杯。世界ランク1位のルイスは「これが第1シードの重圧。マッチプレーでは何が起こるかわからない」と表情を曇らせた。

 それでもカーは「もう失うものは何もないし、あしたは積極的にプレーができる」と前向き。対スペイン戦に向けて闘志を見せていた。

続きを表示

2014年7月26日のニュース