白鵬V30か、琴奨初優勝か 豪栄、高安も可能性残す

[ 2014年7月26日 19:18 ]

 大相撲名古屋場所14日目(26日・愛知県体育館)史上3人目の30度目の優勝を狙う横綱白鵬と、日本出身力士で8年半ぶりの賜杯獲得となる初優勝を目指す大関琴奨菊が2敗で首位に並んだ。白鵬は横綱鶴竜を寄り切り、琴奨菊は平幕高安との2敗対決を一気の寄りで制した。鶴竜は4敗目。

 関脇豪栄道が照ノ富士を寄り切って11勝目を挙げた。千秋楽はトップの2人と3敗の豪栄道、高安までに優勝の可能性がある。横綱日馬富士は大関稀勢の里を寄り切って10勝目。稀勢の里は5敗目を喫した。

 十両は逸ノ城が1敗で単独首位を守った。

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2014年7月26日のニュース