錦織 ウィンブルドンで最高の第10シード

[ 2014年6月18日 19:44 ]

 23日に開幕するテニスのウィンブルドン選手権の主催者は18日、シード選手を発表し、男子シングルスでは世界ランキング12位の錦織圭(日清食品)が今大会で自身最高の第10シードに入った。組み合わせは20日に決まる。

 昨年第12シードだった錦織は、今年の全仏オープンでは1968年のオープン化以降の四大大会で日本男子最高の第9シードに入った。

 前回準優勝のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第1シード、全仏オープンで5連覇したラファエル・ナダル(スペイン)が第2シード。前回王者のアンディ・マリー(英国)が第3シードに入り、過去7度優勝のロジャー・フェデラー(スイス)が第4シードとなった。

 女子は世界1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第1シード。全仏で決勝に進んだシモナ・ハレプ(ルーマニア)は第3シード、全仏を制したマリア・シャラポワ(ロシア)が第5シードに入った。(共同)

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2014年6月18日のニュース