浜口京子、世界選手権出場厳しく…故障で全日本選抜選手権出場を断念 

[ 2014年6月13日 18:56 ]

 女子レスリングの浜口京子(36=ジャパンビバレッジ)が14日に始まる全日本選抜選手権大会(東京・代々木第2体育館)を欠場することが13日、分かった。

 浜口が同日更新した自身のブログで明かしたもので、「先週から右足かかと付近に痛みが出てしまい病院での診察で右足底腱膜炎と診断されました」と女子75キロ級にエントリーしていた大会への出場を断念した理由に故障を挙げている。

 浜口は韓国・仁川(インチョン)で行われるアジア大会(9月19日開幕)の女子75キロ級代表にはすでに選ばれている。だが、アジア大会の約2週間前に行われる世界選手権(ウズベキスタン・タシケント)の代表は、今大会で優勝した選手を候補に強化委員会で決定することになっており、世界選手権出場は厳しくなった。

 「御心配と御迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません」とブログを通じてファンに謝罪した浜口は、「再び元気な姿でマットで闘えるように最善を尽くします!」とコメントしている。

 

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2014年6月13日のニュース