宮里聖 初切符に自賛「よく頑張れた」12年ぶりメジャー楽しむ

[ 2014年5月26日 20:52 ]

全米オープン日本地区最終予選

(5月26日 奈良国際GC=7058ヤード、パー71)
 宮里3きょうだいの長男、聖志は初の全米オープン出場を決め「よく頑張れた。ナイスプレー」と自賛した。

 同組の2人が棄権した後半は1人で集中力を保った。インスタートの18番(パー5)でダブルボギーをたたいても崩れず上位を維持した。

 8年間保ったシードを失い、今季は国内ツアーの予選会などにも出場しているが「自分は試合で調整するから、今の状況はプラス」と前向きだ。海外メジャーは2002年の全英オープン以来。「きっと楽しめると思う」と白い歯を見せた。

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2014年5月26日のニュース