約6時間の大激戦の末、初の世界一に

[ 2014年5月26日 01:04 ]

マレーシア戦の第3試合 シングルスでストレート勝ちした桃田賢斗
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 約6時間の大激戦を制し、日本男子が初めて世界の頂点に立った。最終試合の上田は最終ゲームまでもつれる大熱戦。最後は相手のスマッシュがアウトになると、倒れ込んだ上田にベンチから飛び出した選手らが折り重なって歓喜した。

 1949年から続く伝統の大会にマレーシア、インドネシア、中国に次ぐ4カ国目の優勝チームとして名を刻んだ。準決勝では5連覇していた中国を破り、続いてシングルスで世界1位のリーを擁するマレーシアも倒した選手たちはトマス杯を誇らしげに掲げた。(共同)

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2014年5月26日のニュース