プロ１年目・小林が８バーディー「食らいついていく」

１０番、ティーショットを放つ小林瑞歩

マイナビシニア＆レディースカップ第１日

（5月24日 千葉県柏市　藤ケ谷カントリークラブ＝男子６８８４ヤード、女子レギュラー６３４９ヤード、女子レジェンズ５８９０ヤード、パー７２）
　男子に交じり、プロ１年目の小林が２打差の３位と好スタートを切った。「パットの感覚がグリーンに合っていた」と２番で５メートル、３番で４メートルと難しいパットを決めるなど、８バーディーを量産。それでも、本人は６ボギーを叩いたことに「もったいなかった」と反省も忘れなかった。

　北九州市出身の２０歳。「男子プロ（池内信治）と一緒にプレーできて勉強になりました。あすも先輩の皆さんに食らいついていきたいです」と初々しく語った。