フィギュア強化に作業部会 鈴木、織田両氏も参画

[ 2014年5月25日 20:25 ]

 日本スケート連盟は25日のフィギュア委員会で、2018年平昌冬季五輪を見据えた新たな強化策としてワーキンググループ(作業部会)の設置を決めた。課題のペアやアイスダンスなど部門別に細分化して強化や育成を促進する。

 男子、女子では今季限りで引退した鈴木明子さんや織田信成さんも参画に同意しており、全国有望新人発掘合宿などで協力を仰ぐ見通し。小林芳子強化部長は「(鈴木、織田両氏からは)快諾を得た。いいアイデアを出し合って活性化を図りたい」と話した。

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2014年5月25日のニュース