井筒親方 初の館内説明で誤報…ブーイングに謝罪

[ 2014年5月15日 05:30 ]

大相撲夏場所4日目

(5月14日 両国国技館)
 幕内前半最後の一番で井筒審判長(元関脇・逆鉾)が“失態”を犯した。

 栃乃若が豊真将に勝った一番で、豊真将の寄りに栃乃若のかかとが出たと物言いが付いた。結果は行司軍配通りだったが、館内説明の際に「軍配通りに豊真将の勝ち」とアナウンス。館内からブーイングが出て、すぐに気づき「すいません。栃乃若の勝ちです」と訂正した。

 「豊真将を応援しているから勘違いしてしまった。物言いがつく一番と思っていなかった」と初の館内説明での失敗に頭をかいていた。

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2014年5月15日のニュース