北海道銀行は３位通過　札幌国際大が１位

　カーリングの日本選手権第５日は７日、長野県の軽井沢アイスパークで１次リーグ最終戦が行われ、女子は札幌国際大と４連覇を目指す中部電力が７勝１敗で並び、直接対決で勝っていた札幌国際大が１位で変則方式のプレーオフに進んだ。ソチ冬季五輪５位の北海道銀行はロコ・ソラーレ北見に６―７で競り負け、６勝２敗の３位。

　プレーオフで札幌国際大―中部電力（２位）の勝者が決勝に進み、敗者は北海道銀行―ロコ・ソラーレ北見（４位）の勝者と準決勝で当たる。

　男子は２連覇が懸かるＳＣ軽井沢クが８戦全勝で１位通過。チーム東京が６勝２敗で２位に入った。プレーオフ進出の残り２枠を５チームで争ったタイブレークで岡山ＣＡが４位での突破を決めた。８日にＳＱＵＡＤＲＡ軽井沢とチーム帯広が３位を懸けて対戦する。