協会顧問に“疑惑”…パチンコ台肖像権で金銭授受か

[ 2014年3月7日 05:30 ]

 大相撲を扱ったパチンコ台の肖像権契約をめぐり、日本相撲協会の顧問が業者側から現金を受領したかのような動画がネット上に流れたことが判明し、危機管理委員会の宗像紀夫委員長(元東京地検特捜部長)は個人的に情報を収集した上で、同委員会を開くかどうか判断する考えを示した。

 6日の理事会で、一部理事から「調査すべき」との意見が出たことで対応を協議。宗像委員長は「どういう流れでこうなっているか分からない。今、調査するという判断はできない」と話した。同顧問は金銭授受については否定している。

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2014年3月7日のニュース