クルム伊達「大きな1勝」 ブリスベーン国際で今季初勝利

[ 2013年12月29日 16:19 ]

女子シングルス1回戦 オリビア・ロゴウスカを破ったクルム伊達公子

 テニスの2014年シーズンのツアー開幕戦、ブリスベーン国際は29日、オーストラリアのブリスベーンで行われ、女子シングルス1回戦で43歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)は主催者推薦のオリビア・ロゴウスカ(オーストラリア)に6―3、7―5で勝ち、2回戦に進んだ。

 男子の錦織圭(日清食品)はサム・クエリー(米国)と組んだダブルス1回戦でマリンコ・マトセビッチ(オーストラリア)ドミトリー・トゥルスノフ(ロシア)組に3―6、6―3からのマッチタイブレークを8―10で落とし、敗退した。

 ▼クルム伊達公子の話 まずまずのスタート。久々の試合だけど、練習とそれほど変わらない状態で入れた。(格下と対戦する)組み合わせでチャンスをつかんだ。大きな1勝だったと思う。(共同)

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