史上初の雷中断…大分舞鶴、流れ変えられずガックリ

[ 2013年12月28日 05:30 ]

<大分舞鶴・仙台育英>仙台育英に敗れガックリの大分舞鶴フィフティーン

第93回全国高校ラグビー大会1回戦 大分舞鶴12―21仙台育英

(12月27日 近鉄花園ラグビー場)
 史上初の雷中断となったのは、仙台育英が大分舞鶴に16―7とリードしていた後半12分だった。劣勢で“水入り”となった大分舞鶴のFL藤山主将は「中断後のファーストプレーで流れを変えようとした」ともくろんだものの、再開後の後半22分に逆にチャージからトライを奪われて突き放された。

 52回の出場を誇る伝統校もこれで3年連続の初戦敗退。第2グラウンド、第3グラウンドは第2試合の開始直前だったため、スタートが遅れる形になった。

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2013年12月28日のニュース