桜花学園2連覇で女子3冠、男子は福岡大大濠と明成で決勝

[ 2013年12月28日 19:12 ]

岐阜女を破って2連覇で3冠を達成し、喜ぶ桜花学園の選手たち

 バスケットボールの全国高校選抜優勝大会は28日、東京体育館で行われ、女子決勝で桜花学園(愛知)が初優勝を狙った岐阜女を79―69で振り切り、2大会連続19度目の優勝を果たした。桜花学園は全国高校総体、主力として出場した国体と合わせて3冠を達成した。

 桜花は22点を挙げた山田を中心に序盤からリードを奪い、ゴール下では馬瓜が体を張った守備で相手の攻撃を阻んだ。3位決定戦は聖カタリナ女(愛媛)が昭和学院(千葉)に89―82で競り勝った。

 男子準決勝では福岡大大濠が高校総体優勝の京北(東京)に87―65で快勝し、10大会ぶりの決勝進出を決めた。明成(宮城)は高校総体2位の藤枝明誠(静岡)に108―92で勝ち、4大会ぶりに決勝へ進んだ。

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