平野、青野、平岡が決勝進出 スノボW杯HP第3戦

[ 2013年12月19日 08:45 ]

男子ハーフパイプで決勝に進んだ平野歩夢

 スノーボードのワールドカップ(W杯)ハーフパイプ(HP)第3戦は18日、米コロラド州コッパーマウンテンで予選が行われ、男子は平野歩夢(バートン)が91・00点で1組2位、青野令(日体大)が81・75点で同組4位、平岡卓(フッド)は87・00点で3組4位となり、上位16人による21日の決勝に進出した。

 佐藤秀平(コナサーフ)藤田一海(西条ク)吉田景風(ウイングヒルズク)子出藤歩夢(日体大)は落選した。

 ▼平野歩夢の話 いつもの滑りを普通に決めただけ。まだ技は全然出していない。(決勝までの)練習で何をやるか考えたい。

 ▼青野令の話 久々に自分の滑りができた。緊張したけどうまくまとめることができた。せっかく決勝に残ったので優勝を狙いたい。

 ▼佐藤秀平の話 (予選落ちは)悔しい。高さもスピンも良かった。技も気持ちよく決まって楽しかった。

 ▼藤田一海の話 自分の滑りができたのはうれしいけど、決勝に行けなくて残念だった。次につなげたい。

 ▼吉田景風の話 転んでしまったが、前回のW杯の時よりうまくなったと思う。技のつなぎが良かったので、次に生かしたい。

 ▼子出藤歩夢の話 予選で落ちたので駄目ですね。2回ともいい滑りができたけど、最後にミスが出てしまった。(共同)

続きを表示

2013年12月19日のニュース