女子決勝は久光―岡山 男子パナは3連覇逃す 全日本選手権

[ 2013年12月14日 21:22 ]

久光製薬―NEC 第1セット、スパイクを放つ久光製薬・長岡

 バレーボールの全日本選手権第4日は14日、東京体育館で準決勝が行われ、女子は昨季プレミアリーグ、全日本男女選抜大会との3冠を遂げた久光製薬と岡山シーガルズが15日の決勝に進んだ。男子は東レが3連覇を狙ったパナソニックに競り勝ち、プレミアリーグ初参戦のジェイテクトとともに進出した。

 久光製薬は長岡らによる攻めとミスの少ない試合運びでNECを3―0で下した。岡山シーガルズは第3セットからブロックが機能し、昨年準優勝の東レに3―2で逆転勝ち。ジェイテクトはエルナンデスがスパイクで32得点と活躍し、サントリーを3―1で破った。東レは3―2でパナソニックを退けた。

続きを表示

この記事のフォト

2013年12月14日のニュース