男子500メートルで長谷川が金 今大会日本初!

[ 2013年12月14日 23:09 ]

男子500メートルで金メダルを獲得し、笑顔の長谷川翼

 ユニバーシアード冬季大会第4日は14日、イタリア北部のトレントなどで行われ、スピードスケート男子500メートルで長谷川翼(日大)が2回合計1分11秒00で優勝し、今大会日本勢初の金メダルを獲得した。女子3000メートルの高木美帆(日体大)は4分23秒73で、トップと10秒01差の6位に終わった。

 カーリングの女子1次リーグで日本はイタリアを8―6で下し、通算3勝1敗とした。アルペンスキーの男子スーパー大回転は成田秀将(東海大)の35位が最高だった。

 ▽長谷川翼の話 金メダルを取れるとは思わなかったのでよかった。1回目からいい感じで滑れて、爆発できた。あんなタイムを出せると思わなかった。

 ▽高木美帆の話 ラスト2周でがくっと落ちてしまった。最後に体が動かなくなる部分があるので、そこは修正したい。(残りの種目の1000メートルで)メダルを持って帰りたい。(共同)

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