サオリン 両チーム最多18得点!タイに雪辱果たした

[ 2013年11月15日 21:14 ]

<日本・タイ>第1セット、スパイクを放つ木村

バレーボール グラチャン女子大会第3日 日本3―0タイ

(11月15日 東京体育館)
 アジア選手権(9月21日、タイ・ナコンラチャシマ)で0―3と完敗して以来のタイ戦。見事に雪辱を果たした日本をけん引したのは主将の木村だ。

 両チーム最多の18得点を挙げ「リベンジできてよかった」と笑顔を見せる。第3セットでは自らのスパイクでマッチポイントとすると、最後の1点も決めた。だが「(アジア選手権では)タイの方がディフェンスが良かった。拾い負けしないようにとみんなで話していた」と守りを勝因に挙げるあたりにキャプテンらしさをのぞかせる。

 16日はメダル獲得を目指しドミニカ共和国と対戦。「頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」とサオリンスマイルを見せていた。

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