加藤、長島らW杯第2戦に向け最終調整

[ 2013年11月15日 09:47 ]

スピードスケートW杯第2戦の前日練習で調整する長島圭一郎

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦は15日(日本時間16日未明)にソルトレークシティーで開幕する。14日は会場で男子の加藤条治や長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)らが最終調整した。第1戦で好タイムを出した長島は「体の切れや動きは悪くない。自己ベストを出したい」と笑顔で活躍を誓った。

 女子で3種目に出場する小平奈緒(相沢病院)も日本記録更新の期待がかかる。「あまり力まず、しっかり集中して滑りたい」と引き締まった表情で抱負を語った。第1戦で低調な結果だった加藤は「焦りもあったが、もうなくなった。調子も悪くはない」と落ち着いた口ぶりだった。第1日は男女の500メートルと女子3000メートル、男子1500メートルを実施する。(共同)

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