条治7位に「このくらい悪いと正直焦る」

[ 2013年11月12日 06:00 ]

スピードスケートW杯第1戦最終日

(11月10日 カルガリー)
 男子500メートルで加藤条治(28=日本電産サンキョー)は34秒61で7位に終わった。

 加藤は第1日の17位からは順位を上げたが、表彰台には遠かった。第1カーブで氷を捉えられず加速できなかった。照準はシーズン後半に合わせているとはいえ「このくらい悪いと正直焦る」と不安げ。体の状態は悪くないそうだが、滑りの技術がかみ合わない。高村コーチは「まだ技術の精度が低い。タイムは良くないが、課題が明確になって良かった」と前向きに捉えた。

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2013年11月12日のニュース