男子5000は高3で表彰台独占 ウィリアムソン「必死に」

[ 2013年10月26日 20:17 ]

男子5000メートル 優勝したウィリアムソン師円

スピードスケート全日本距離別選手権第2日

(10月26日 長野市エムウエーブ)
 男子5000メートルは高校3年生が表彰台を独占した。頂点に立ったのはウィリアムソン。オーストラリア人の父を持つホープはソチ五輪の派遣標準記録を突破する6分31秒33をマークし「脚はきつかったけど、最後は必死に滑った」と汗をぬぐった。

 北海道出身で加藤条治の母校へ進み、今季から取り組む長距離で急成長。年代別の日本代表にも入ったことがないが、一躍五輪代表候補に浮上し「ソチは遠いと思っていたけど、自信がついた」と笑みを浮かべた。

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2013年10月26日のニュース