北島「選手としてはきつい…」 東京五輪への期待に苦笑い

[ 2013年10月13日 16:38 ]

盛岡市で水泳教室を開き、子どもたちを指導する競泳男子平泳ぎの北島康介

 競泳男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)が13日、盛岡市で水泳教室を開き、ゲストの星奈津美(スウィン大教)とともに東北、北海道から集まった51人の小学生を指導した。北島は「一つ一つ小さな目標を超えていくことで、大きな夢につながる」と語りかけた。

 観客からは2020年東京五輪出場を期待する声も上がり「選手としてはきついと思うけど…」と苦笑い。トークセッションでは「これからも勇気、感動を与える泳ぎができれば」と話した。去就については「来年どういう活動ができるか、どういうパフォーマンスができるかはこれからゆっくり考えたい」と語った。

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2013年10月13日のニュース