小平奈緒、激励会で抱負「世界の一歩先行くスケーティング目指す」

[ 2013年10月6日 16:45 ]

 ソチ冬季五輪で女子のエースとして期待されるスピードスケートの小平奈緒は6日、所属する長野県松本市の相沢病院で開かれた激励会に出席し、「世界の一歩先を行くスケーティングを目指す」と決意を語った。

 激励会には病院の患者や地域住民ら約350人が参加。小平は院長らからのメッセージに目を潤ませながら、「頑張れという言葉が力になる」と感謝。「ソチではみなさんと一緒に感動できるよう頑張る」と笑顔で誓った。

 応援に訪れた松本市の美容師羽部睦枝さん(38)は「地元の選手なので期待している。メダルを取って長野に帰ってきてほしい」と話した。

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2013年10月6日のニュース