井佐、鈴木芙が優勝/サマーバイアスロン

[ 2013年10月6日 15:53 ]

 バイアスロンのサマー日本選手権最終日は6日、札幌市西岡競技場で自衛隊勢が出場して行われ、男子12・5キロ追い抜きは2010年バンクーバー冬季五輪代表で37歳の井佐英徳が29分22秒4で優勝した。2位は立崎幹人で、3位に中島有基が続いた。

 一斉スタートで行われた女子6キロは同五輪代表で24歳の鈴木芙由子が16分1秒0で快勝した。2位が御処野光沙で3位は佐藤桂だった。

 男子1、女子4の出場枠を獲得したソチ五輪代表候補の男女10選手が決まり、今大会の4戦中3勝して総合争いを制した井佐と鈴木芙も入った。五輪代表はワールドカップなどの成績を参考に選考され、12月18日に発表される。

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2013年10月6日のニュース