ソチ五輪聖火 快晴の下リハーサル、29日採火

[ 2013年9月28日 19:31 ]

採火式のリハーサルで採った火を掲げる、みこを装った女優=28日、オリンピア(共同)

 来年2月7日に開幕するソチ冬季五輪の聖火の採火式が29日、古代五輪発祥の地、ギリシャ西部のオリンピア遺跡で行われる。28日はリハーサルを行い、雲一つない空の下で太陽光から予備火を採った。

 今回の聖火リレーはロシア国内の6万5千キロ以上を123日間かけてめぐり、トーチを宇宙にも運ぶ壮大な計画。リハーサルはヘラ神殿跡で29日と同じ時間帯に行われ、みこを装った女優らが式典の手順を確認した。

 聖火はギリシャ国内をめぐった後、10月5日にアテネでソチ五輪組織委員会に引き渡される。(共同)

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2013年9月28日のニュース