ペア高橋組は五輪枠逃す 男子SPは織田が首位

[ 2013年9月28日 00:34 ]

 フィギュアスケートのソチ冬季五輪予選を兼ねたネーベルホルン杯第2日は27日、ドイツのオーベルストドルフで行われ、ペアの高橋成美、木原龍一組(木下ク)は五輪出場枠を争う組の中で5番手の合計129・54点に終わり、残り四つだった枠を逃した。

 高橋はカナダ人のマービン・トランと組んで昨年の世界選手権で銅メダルを獲得したが、その後コンビを解消。1月から木原との新たなペアで五輪を目指したが、フリーでジャンプの転倒などミスが相次いだ。

 男子ショートプログラム(SP)は2010年バンクーバー五輪代表の織田信成(関大大学院)が冒頭の4回転トーループなど全てのジャンプを決め、87・34点の高得点で首位に立った。

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2013年9月28日のニュース