白井、床運動と跳馬でV/全日本ジュニア最終日

[ 2013年8月17日 17:34 ]

 体操の全日本ジュニア選手権最終日は17日、横浜文化体育館で行われ、男子で世界選手権(9月30日開幕・アントワープ=ベルギー)代表の白井健三(神奈川・鶴見ジュニアク)が床運動で15・750点、跳馬で15・250点をマークして2種目制覇を果たした。

 跳馬では世界選手権で成功すれば「シライ」と命名される「伸身ユルチェンコ3回ひねり」を決めた。個人総合は3位だった。

 女子代表では寺本明日香(レジックスポーツ)が個人総合、団体総合、平均台、段違い平行棒の4冠に輝き、笹田夏実(東京・帝京高ク)は個人総合2位。村上茉愛(池谷幸雄?楽部)は得意の床運動で13・250点の10位と振るわなかった。

続きを表示

2013年8月17日のニュース