貴田が女子１０キロで１３位　乾、足立組は５位で決勝へ

女子10キロ　13位でゴールし、笑顔で引き揚げる貴田裕美

世界水泳第４日

（7月23日 バルセロナ）
　水泳の世界選手権第４日は２３日、バルセロナで行われ、オープンウオーターの女子１０キロはロンドン五輪代表の貴田裕美（ＡＬＳＯＫ群馬）はトップと６秒６差の１時間５８分２５秒８で１３位だった。ポリアナ・オキモト（ブラジル）が優勝した。

　シンクロナイズドスイミングのデュエット・フリールーティン（ＦＲ）予選は乾友紀子（井村シンクロク）足立夢実（東京シンクロク）組が９１・４７０点の５位で２５日の決勝に進んだ。

　▼貴田裕美の話　今までで一番いいレースができた。展開も予想通り。８位が目標だったが、すごく良かった。この２年でトップにぐっと近づけた。（共同）