遼 33位も手応え「1Wがいい感じになってきている」

[ 2013年7月16日 06:00 ]

最終ラウンド、2番でショットを放つ石川

USPGAツアー ジョンディア・クラシック最終日

(7月14日 イリノイ州シルビス TPCディアラン=7268ヤード、パー71)
 24位から出た石川遼(21=CASIO)は70で回り、通算11アンダー、273で33位だった。

 33位は5月のHPバイロンネルソン選手権の10位に次ぐ今季2番目の成績。満足とまではいかないが、石川は「1Wがいい感じになってきている。あとはショートアイアンの距離の合わせ方」と手応えを感じた。今大会で33点のフェデックスカップ・ポイントを獲得。合計212点で同ランク150位となったが、来季のシード権獲得となる125位とは98点差がある。次戦は全英オープンには出られず、米国に残って米ツアーに出場。トップ選手不在の舞台で「優勝目指して頑張りたい」と前を向いた。

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2013年7月16日のニュース