白鵬7連勝、単独首位守る 稀勢3敗目で綱獲り消える

[ 2013年7月13日 18:44 ]

千代大龍を攻める白鵬

 大相撲名古屋場所7日目は13日、愛知県体育館で行われ、単独トップの横綱白鵬は平幕の千代大龍を左上手出し投げで退け、7戦全勝とした。春場所からの連勝は昭和以降で単独5位の37に伸びた。大関稀勢の里は関脇豪栄道に寄り切られて3敗目を喫し、今場所後の横綱昇進はなくなった。

 横綱日馬富士は旭天鵬を送り出して6勝目を挙げた。他の大関陣は、琴欧洲が1敗を守ったが、琴奨菊は関脇妙義龍の注文にはまって2連敗し、鶴竜とともに5勝2敗となった。

 白鵬を、1敗で日馬富士、琴欧洲と平幕魁聖が追う。

続きを表示

2013年7月13日のニュース