男子リレー ベストの布陣で臨めず2位

[ 2013年7月13日 10:45 ]

ユニバーシアード夏季大会第7日

(7月12日 ロシア・カザニ)
 陸上男子400メートルリレーで2位の日本は、橋元(早大)が9日の200メートル2次予選で左太もも裏を痛め、ベストの布陣で臨めなかった。

 予選で失格した前回大会の悔しさを晴らせず、山県は「金メダルを狙っていたので満足できない」と残念そう。山県とともに前回もメンバーだった飯塚は「バトンや気持ちの入れ方を修正できた」と収穫を挙げた。

 ▼飯塚翔太の話 目標は38秒台で優勝することだった。バトンや気持ちの入れ方を修正できた。

 ▼山県亮太の話 金メダルを狙っていたので満足できない。(橋元がけがをする)アクシデントがあった中でタイムもある程度出し、きっちり走れた。

 ▼与那国塁の話 金メダルを目指していたので悔しい。コーチの指導の下で磨いてきた走りを決勝でしっかり出せた。

 ▼原洋介の話 いかにウクライナと競ることができるかを考えていた。初めての世界大会だった。楽しかった。(共同)

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2013年7月13日のニュース