東海大が6連覇19度目V 学生優勝大会

[ 2013年6月23日 17:38 ]

 団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会最終日は23日、東京・日本武道館で体重無差別の7人制で争う男子が行われ、東海大が決勝で日大に6―1と快勝し、6年連続19度目の優勝を果たした。連覇の年数、優勝回数とも最多記録を昨年に続いて更新した。

 決勝は昨年と同じ顔合わせで、東海大は4年の羽賀龍之介や1年のベイカー茉秋らが活躍した。世界選手権(8~9月・リオデジャネイロ)73キロ級代表の大野将平を擁する天理大は準決勝で東海大に惜敗したが、9年ぶりの4強入り。2004年アテネ五輪金メダリストで男子日本代表の鈴木桂治コーチが率いる国士舘大は昨年同様、準決勝で日大に敗れた。

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2013年6月23日のニュース