錦織 自身最高の第12シード!“修造超え”期待

[ 2013年6月23日 06:00 ]

開幕を前に、練習でリラックスした表情を見せる錦織

 テニスの4大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は24日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで開幕する。22日には有力選手が記者会見し、4大大会で自身最高の男子第12シードに入った錦織圭(23=日清食品)は「シードが何位だろうと考え方は変わらないが、ベストを尽くして準々決勝、準決勝に入っていけるようになりたい」と意気込みを語った。

 世界ランキング11位の錦織は、1回戦で同110位のマシュー・エブデン(オーストラリア)と対戦。4大大会では全豪、全仏と続けて16強入りを果たしており、今大会では日本勢として95年の松岡修造以来となるベスト8進出の期待がかかる。21日にはロンドンで行われたエキシビションマッチに参加。世界ランキング5位のラファエル・ナダル(スペイン)に6―7、6―7で敗れた。

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2013年6月23日のニュース