桃子、復調気配！ショット調整で安定感「光見えた」

ＵＳＰＧＡツアー　アーカンソー選手権第１日

（6月21日 米アーカンソー州ロジャーズ　ピナクルＣＣ＝６３４４ヤード、パー７１）
　２戦連続で予選落ちしている上田が復調の気配を見せた。試合のなかった前週にコーチとショットを調整。下半身主導で振ることを意識した効果が出て安定感が生まれ、チャンスが増えた。

　８番は１・５メートルにつけ、９番は５メートルを沈めて連続バーディーを奪った。「８０点ぐらいはできた。ちょっと光が見えてきた」。不振脱出のために「集中して回りたい」と順位を意識しすぎずに戦う。

　▼５３位・上原彩子　出入りが激しすぎて疲れた。コースマネジメントが良くなかった。いい判断ができるように、頭を回転させてプレーしたい。（５バーディー、３ボギー、１ダブルボギー）