藍 パットに手応え!課題はティーショット

[ 2013年6月9日 06:00 ]

第1ラウンド、7番でギャラリーの声援に応える宮里藍。2オーバーで32位だった

USLPGAツアー全米女子プロ選手権第1日

(6月7日 米ニューヨーク州ピッツフォード・ローカストヒルCC=6534ヤード、パー72)
 宮里のパットに復調の兆しが見えた。第1ラウンドは前日の大雨にもかかわらず予想外の速さだったグリーンに対応。8番で4メートル、9番で1メートルを沈めバーディーを奪い、嫌な距離のパーパットも決め続けた。

 「(球の)転がりもいいし、力まずにストロークできた」。課題はティーショットの精度。フェアウエーをキープできず、深いラフからグリーンに乗せるのに苦労した。「バーディーを取っている人はフェアウエーに打っている」と反省した。

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2013年6月9日のニュース