ボブスレー　五輪へ選手発掘！２６日トライアウト

　日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟は７日、来年のソチ冬季五輪などに向けたボブスレー代表の「選手発掘トライアウト」を２６日に東京都内で実施すると発表した。選ばれれば７月の強化合宿に参加する。

　連盟は大田区産業振興協会が手掛けた初の国産マシン「下町ボブスレー」での五輪出場を視野に戦力アップを図る。「男子はソチ五輪に向けた即戦力、女子は２０１８年平昌五輪へ若手の発掘を行う」としている。

　参加資格は１６歳以上の健康な男女で、男子は身長１８０センチ、体重９０キロ、５０メートル走５秒６、スクワット１８０キロ、女子は身長１７０センチ、体重７５キロ、５０メートル走６秒５、スクワット１１０キロのいずれか一つを上回ることが条件。申し込みは連盟ホームページから。