バレー男子はサントリー13年ぶりV ウォレス大車輪32得点

[ 2013年5月7日 06:00 ]

第2セット、スパイクを決めるサントリーのウォレス

バレーボール 全日本男女選抜大会最終日男子決勝 サントリー3―2パナソニック

(5月6日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
 男子のサントリーはエースがチームを救った。ウォレスが記録したのは109得点中32得点。日本人エースの越川の不調を補う活躍で13年ぶりの優勝をもたらした。

 モンタニャーニ監督は「頼りすぎたところがある。アタックはもっと強化しないと」と課題を口にしたが、リーグ戦4位からの巻き返しには成功。塩田ら若手も起用に応える結果を出しており、Vリーグ5連覇を達成した時の強さを取り戻すきっかけになりそうだ。

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2013年5月7日のニュース