内村が2年連続最優秀賞 JOCスポーツ賞

[ 2013年5月7日 18:13 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は7日の理事会で2012年度のJOCスポーツ賞を決め、最優秀賞にロンドン五輪で活躍した体操男子の内村航平(コナミ)を2年連続で選んだ。個人総合で日本選手として28年ぶりの金メダルに輝き、団体総合と種目別床運動でも銀メダルを獲得したことを評価した。

 特別栄誉賞に、レスリング女子で五輪3連覇と世界選手権10連覇を達成した吉田沙保里(ALSOK)を選出。優秀賞には柔道女子の松本薫(フォーリーフジャパン)ら、内村と吉田を除くロンドン五輪金メダリスト5人とノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)を選んだ。

 授賞式を6月23日に東京都内で開く。

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2013年5月7日のニュース