亀井、幕下Vで新十両確実 序ノ口は石浦が制す

[ 2013年3月22日 16:27 ]

 大相撲春場所13日目の22日、幕下は日大出身で東7枚目の亀井(香川県出身、木瀬部屋)が貴輝鳳(東京都出身、貴乃花部屋)との無敗対決を制して7戦全勝優勝し、5月の夏場所での新十両昇進を確実にした。

 序ノ口は日大出身で先場所初土俵の石浦(鳥取県出身、宮城野部屋)が7戦全勝で優勝した。

 三段目と序二段は千秋楽の24日に優勝決定戦を実施する。三段目は元幕内の土佐豊(高知県出身、時津風部屋)と若力堂(愛知県出身、松ケ根部屋)が7戦全勝で並んだ。序二段は勝ちっ放しがいなくなり、元十両の飛天龍(福岡県出身、立浪部屋)ら6勝1敗の9人が優勝を争う。

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2013年3月22日のニュース