錦織 初戦敗退 左脇腹痛で途中棄権「痛み増して無理」

[ 2013年2月27日 10:17 ]

 男子テニスのデルレービーチ国際選手権は26日、米フロリダ州デルレービーチで行われ、前週の全米室内選手権シングルスでツアー3勝目を挙げた第4シードの錦織圭(日清食品)は1回戦でイボ・カロビッチ(クロアチア)と対戦し、第1セットの4―5で迎えた第10ゲーム途中で左脇腹の痛みを訴えて棄権した。

 錦織は2008年にツアー初優勝を果たした大会に、自身初の2週連続優勝が懸かっていた。

 ▼錦織圭の話 先週よりも痛みが増して(プレー続行は)無理だった。治るまでどれくらいかかるか分からないが、しっかり休んで調整したい。

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2013年2月27日のニュース