DeNA陸上部陣容固まる 3選手加入で実業団駅伝参加可能に

[ 2013年2月26日 06:00 ]

 新チームの陣容が固まった。3月末で廃部となるエスビー食品陸上部を受け入れて4月1日に発足するDeNAが新加入選手を発表した。

 08年北京五輪長距離代表のエース・竹沢健介(26)は移籍しないが、今年の箱根駅伝10区区間賞の駒大・後藤田健介(22)、四国電力の主将・岩崎喬也(29)、青学大の相原征帆(ゆきほ、22)が加わる。選手は計8人となり、7区間で行われる実業団駅伝への参加が可能に。

 DeNAは3年以内でニューイヤー駅伝を目指しており、総監督に就任する瀬古利彦氏(56)は「ようやくスタートラインに立てた段階」とコメントを発表した。

続きを表示

2013年2月26日のニュース