高木 2位に大差をつけ女子3000メートル快勝

[ 2013年1月24日 18:15 ]

 全国高校スケート、アイスホッケー選手権第4日は24日、北海道の釧路市柳町スピードスケート場などで行われ、スピード女子3000メートルはバンクーバー冬季五輪代表で初出場の高木美帆(北海道・帯広南商)が、2位に9秒49の大差をつける4分27秒00で快勝した。

 男子1000メートルは今季のワールドカップ(W杯)代表の近藤太郎(北海道・駒大苫小牧)が1分13秒71で圧勝。同女子は昨年の全国中学校大会の勝者で藤森美希(長野・佐久長聖)が1分25秒24で勝った。

 フィギュア男子はジュニアグランプリ(GP)ファイナル銅メダルの日野龍樹(愛知・中京大中京)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計212・09点で初優勝した。2位は川原星(福岡・沖学園)だった。

 女子はSPを終え、本郷理華(愛知みずほ大瑞穂)が全体トップの61・83点で、友滝佳子(岡山理大付)が56・79点の同2位で25日のフリーに進んだ。

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2013年1月24日のニュース