帝京、東海、早大4強へ 明大は敗退 全国大学選手権

[ 2012年12月23日 18:45 ]

東海大―明大 後半14分、ディフェンスを振り切りトライを決める東海大・谷

 ラグビーの全国大学選手権第7日は23日、東京・秩父宮ラグビー場などで2次リーグ最終戦8試合を行い、帝京大(関東対抗戦1位)東海大(関東リーグ戦1位)早大(関東対抗戦4位)が新たに4強入りを決めた。筑波大(関東対抗戦1位)を加えた準決勝(来年1月2日・国立)の組み合わせ抽選は24日に行われる。

 D組で史上初の4連覇を狙う帝京大は立命大(関西2位)に48―12で快勝して3連勝。C組の東海大は2連勝同士の対戦で明大(関東対抗戦1位)に45―36で競り勝った。B組の早大は大体大(関西5位)を退けて3戦全勝とし、前回準優勝の天理大(関西1位)は敗退した。

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2012年12月23日のニュース