立命館宇治 感動の荻野監督「これが駅伝や」

[ 2012年12月23日 11:49 ]

 第24回全国高校女子駅伝で5年ぶり3度目の優勝を飾った立命館宇治の荻野監督は「粘りの駅伝」を勝因に挙げ、選手たちの奮闘をたたえた。

 07年に優勝後は、全国大会に出場はするもののトップのゴールテープは遠かった。「地獄のようだった」という日々を振り返り、こみ上げてくるものがあった荻野監督。過去3年間で最速のタイムで近畿大会を制し、手応えは感じていたが、徐々に順位を上げていっての最終区での逆転優勝に「これが駅伝やというレース。よく頑張った」と5人の走者をほめたたえた。

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2012年12月23日のニュース