内村らが出場 全日本団体・種目別体操

[ 2012年10月26日 15:13 ]

 日本体操協会は26日、全日本団体・種目別選手権(11月2~4日・国立代々木競技場)の出場選手を発表し、男子でロンドン五輪個人総合金メダルの内村航平がコナミのメンバーとして団体総合にエントリーした。種目別では4連覇を狙う床運動のみに出場する。

 同協会は今大会から男子の種目別にシードを導入し、全日本社会人選手権と全日本学生選手権のそれぞれ最上位者を予選免除。床運動では内村と五輪代表の加藤凌平(順大)がシードとなった。

 女子で9月に左手を骨折し、手術した五輪代表の寺本明日香(レジックスポーツ)は団体総合のみにエントリー。五輪代表の田中理恵(日体大研究員)は種目別の段違い平行棒と床運動に出場する。

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2012年10月26日のニュース