28年ぶり「銅」で祝勝会 真鍋監督「金に等しい」

[ 2012年9月28日 18:43 ]

日本バレーボール協会のロンドン五輪祝勝会であいさつする女子日本代表の真鍋政義監督(中央)

 日本バレーボール協会は28日、ロンドン五輪で28年ぶりの銅メダルを獲得した女子の日本代表祝勝会を東京都内で開き、真鍋政義監督や休養が決まったセッターの竹下佳江(JT)主将の荒木絵里香(東レ)ら選手11人が出席した。真鍋監督は「金に等しい銅メダルだと思っている。このメンバーで4年間バレーができて良かった」とあいさつした。

 会場には過去のバレーボール五輪メダリストやスポーツ界関係者ら約500人が快挙を祝福。10年以上代表でプレーした竹下は「いろいろな(苦しい)思いをした分、重いメダルになった」と感慨深げに話した。トルコ・リーグのワクフバンクに移籍した木村沙織は欠席した。

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2012年9月28日のニュース