1万メートルで小林2位、福士は3位

[ 2012年9月21日 22:03 ]

 陸上の全日本実業団対抗選手権第1日は21日、福岡市の博多の森陸上競技場で男女の1万メートル(タイムレース)を行い、女子は小林祐梨子(豊田自動織機)が31分51秒91で日本選手最高の2位となった。優勝はカプチッチセリー・チェピエゴ(九電工)で31分33秒76。

 ロンドン五輪代表勢は福士加代子(ワコール)が31分52秒54の3位、吉川美香(パナソニック)は32分9秒10の5位だった。

 男子はポール・タヌイ(九電工)が27分30秒22で制し、宮脇千博(トヨタ自動車)が27分41秒57の好記録で日本選手最高の4位に入った。柏原竜二(富士通)は28分21秒58の11位、ロンドン五輪マラソン代表の山本亮(佐川急便)は29分52秒50の58位だった。

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2012年9月21日のニュース