週刊誌の不倫報道…相撲協会が雷理事を調査へ

[ 2012年9月18日 21:25 ]

 日本相撲協会で生活指導部長などを務める雷理事(元幕内春日富士)が同協会の女性職員と不倫関係にあったとする記事を、19日発売の週刊新潮が掲載することが分かり、相撲協会が事実関係の調査に乗り出すことになった。八角広報部長(元横綱北勝海)が18日、明らかにした。

 雷理事はことし1月の役員改選で初当選。八百長をチェックする監察委員長や総合企画部長なども兼務し、協会常勤となった。

 週刊新潮の記事は、雷理事がラブホテルの領収書を経費で落としたとも報じ、理事の「1人で泊まった」とのコメントを載せている。八角広報部長によると、雷理事は開催中の大相撲秋場所を休んでおり「ちゃんと調査していないので分からない」と話すにとどめた。

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2012年9月18日のニュース